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ISO9001構築支援サービス

ISO9001規格

ISOによって1987年に制定された品質管理、品質保証の国際規格、ISO9001の審査登録を目指される企業に対し、審査登録のために必要な社内体制の整備、推進委員、内部監査員の教育・訓練、文書化を含めた品質マネジメントシステムの構築に対する総合的な支援を行っています。
ISO9001は1987年に初版が発行され、1994年に第2版、2000年に第3版、2008年11月に第4版の改定が行なわれました。

ISO9001構築支援内容

キックオフ
  • プロジェクトチームの編成
    • ISO9001プロジェクト推進チーム
    • 現場担当者
    • 連絡協議会
  • 審査対象事業所(サイト)の選定
  • 適用範囲の決定
  • 業務フロー、既存文書リスト作成
教育訓練
  • ISO9001規格解説
  • 文書化教育
  • 内部監査教育
  • その他
初期評価
  • 業務フロー確認
  • 担当者ヒアリング
  • 既存の文書調査
  • 現状とISO9001品質システムとのギャップ分析
  • 結果は詳細な報告書にまとめられます。
文書化計画
  • 初期評価結果の報告
  • 作成対象文書の絞り込み
  • ISO9001要求事項との対応
  • 文書作成スケジュールの作成
    • 文書作成と現場とのフィードバックのサイクル
  • 文書化ワーキンググループの編成
  • 文書化作業進捗管理
文書化指導
  • 文書化計画に従った作業進捗管理
  • 文書作成時のポイント指導
  • ドラフト文書のレビュー
  • 必要に応じ、サンプル文書の提示
品質システム運用
  • 品質システム社内教育
  • 品質システム運用状況の確認
    • 文書管理状況、品質記録整備状況
    • 教育訓練実施状況
  • 内部監査と経営者による見直し
    • 内部品質監査の指導
    • マネジメントレビューの指導

ISO認証取得後のサービス

 ISO9001の認証取得は品質保証の一段階をクリアーしたレベルとの認識にたって頂く事が大事です。
ISO9001の認証取得は、規格要求事項に沿った品質マネジメントシステムの構築がなされ、運用されることによって、第三者認証機関による認証審査がなされ、不適合がなければ認証となります。
 しかしながら、トップマネジメントの経営方針や品質方針に基づく活動が本格的に進むのは認証取得後なのです。日常的な品質活動、顧客重視、経営方針実現プロセス、目標管理、成果の把握と評価の仕 組み等の運用を通して、品質システムの継続的改善を図っていきます。一般的に聞こえる話として、ISOのシステムはISO9001の認証取得のために行なうことであり、審査前数週間事務局がメンテナンスにあたり、維持審査をパスしているといった声を聞くことがあります。本当にこのような運用で顧客満足度が上がるのでしょうか。
 レイセントは、これらのスタンス改善に果敢に取り組み、経営に役立つマネジメントシステムの維持、改善をお手伝いします。

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