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ISO22000構築支援サービス

ISO22000構築支援

ISO22000の対象業種は飼料、農場、原料、加工、流通など、フードチェーン全体への適用を意図しております。食品メーカーだけではなく食品に携わるサービス業まで幅広く対象とされます。 ISO22000規格は、IOS9001をベースとした品質マネジメントシステムと、一般衛生事項、HACCP原則が一つの要求事項として2005年9月に発行されたものです。 HACCPとは「Hazard_Analysis_Critical_Control_Points」の頭文字を取ったもので、和訳すると「危害要因分析重要管理点」となります。元々は、1960年代に米国NASAのアポロ計画において、宇宙食製造の際の安全性確保を目的として、ピルスベリー社が開発した品質管理プログラムで、CODEXにより1993年からガイドラインが制定され、現在では米国、EUを中心として国際的にその推進が図られています。 日本では、1995年に食品衛生法が改正となり日本版HACCPである「総合衛生管理製造過程承認制度」が制定されています。レイセントでは、お客様の状況に応じたシステム構築をご支援いたします。プロジェクト支援方式により、適切かつ、無駄や無理のないシステム構築を目指します。

ISO22000構築支援内容

キックオフ
  • プロジェクトチームの編成
    • プロジェクト推進チーム
    • プロジェクト責任者
    • プロセス別担当者
  • 審査対象事業所の選定
  • 適用範囲の決定
  • 業務フロー、既存文書リスト作成
教育訓練
  • ISO22000規格解説
  • 品質システム社内教育
  • 内部監査員教育
  • 食品安全マネジメントシステムの妥当性の確認
初期評価
  • 現行業務実施方法の確認
  • 既存文書の内容の確認
  • 既存記録の内容確認
  • 現状とISO22000要求事項とのギャップ分析
  • 報告書(一覧表形式)作成
文書化計画/文書化支援
  • 初期評価結果の報告
  • 文書作成スケジュール作成
  • 文書作成担当者の決定(記録様式作成を含む)
  • 作成スケジュールに従い進捗管理
  • ドラフト文書のレビュー
  • 記録様式のレビュー
    • 文書作成と現場とのフィードバックのサイクル
HACCPプラン作成
  • HACCPチームの編成
  • 前提条件プログラム
  • フローダイアグラム
  • ハザード分析
  • OPRP
  • HACCPプラン
  • CCP、容限界の決定
  • システムの妥当性確認、検証
システム運用
  • システム運用状況の確認
    • 運用時の問題点の解消/文書変更
    • 記録様式の有効性の評価/様式変更
    • 業務実施者ごとの力量の確認
    • 記録作成/管理状況の確認
  • 内部監査
  • マネジメントレビュー

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