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ISOパフォーマンス向上支援サービス

ISO90001 又はISO14001 を構築運用したもののなかなか初期のパフォーマンスが向上しないという経験をお持ちの企業は多いようです。
 単に、看板のために認証を得たならいざ知らず、企業の体質向上、企業収益の向上を目的として構築された経営トップの方々におかれましては、なんとも納得がいかないようです。
 審査登録した当初は認証登録を受けることで精一杯ということもあり、パフォーマンスまでには管理責任者も気が廻らないといえましょう。しかし、更新審査の時期になっても、方針・目標が達成できずに不適合が発生したり、体質が強化されていないとしたら、マネジメントシステム自体かシステム運用に明らかに問題があります。
 折角のマネジメントシステムが審査機関の向けに運用されているような状況ならば、企業トップにとってその損失は耐えがたいものとなるでしょう。
 幸いにも、ISO9001 及び14001 は 5ヵ年程度の期間をもって規格が改訂され、改訂の都度自社のマネジメントシステムも規格に合わせて変更する必要が生じます。そのような際に、単に規格対応をするにとどめずに経営に役立つシステムを目的としてシステムを改善されることが肝要です。
 レイセントコンサルティングでは、既に既存のシステムを構築運用されています企業の場合でも、パフォーマンスが向上しないとのお悩みの企業様に、パフォーマンス向上のための診断、指導を行っています。

パフォーマンス向上診断と指導フロー

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パフォーマンス向上のためのヒント

以下に記載したうち 5つ以上貴方の会社でもあてはまったら、システムの改善なり、運用管理を改善する必要がありそうです。

  • 内部コミュニケーションの悪さによる改善度合いが薄い
  • 内部監査がおざなりなため、監査結果が常に貧弱である
  • 目的達成意欲が醸成されていない
  • 方針が経営の実態にあわず、理念的になってしまっている
  • 教育・訓練・自覚等と報酬制度に矛盾がでている 
  • システム自体が現状の組織に合っていない
  • 監査は、不適合探しというような意味合いで実施されている
  • 是正処置が不適切で、再発防止と原因の除去までなされていない
  • 顧客重視がおざなりとなっている。
  • マネジメントレビューにおける経営者の関与が薄い
  • 普段の記録が充分でなく、審査前には記録の見直しにいつも追われる。

規格に忠実なシステム設計

 マネジメントシステムを構築した企業でパフォーマンスが向上しない原因は大半が上記に記載した事項によります。企業内で、これらを解決し、パフォーマンスを向上改善ができれば良いのですが、専門性や、日常業務に追われてプロジェクトを進めることが出来ないことも事実です。また、社内の人材ではシステムに慣れすぎてしまい、客観的な診断や、原因追求が出来ないといった人間関係から生じる問題もあります。
 このような場合に、レイセントコンサルティング では多様な産業分野で経験してきた専門家が企業のパフォーマンス向上の支援を行っております。
 単に、マネジメントシステムの向上に限らず、方針・目的達成のための組織活性化、環境面での省エネルギー化診断、CO2 削減対策、品質面の向上対策、生産性向上対策、人事制度の改善による経営効率化対策など、内外の専門家とのコラボレーションによって、企業の必要とするニーズを適切にとらえご提供します。

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