- 2009年5月10日 19:42
- 一般
早いもので、会社を立ち上げて4月末で4ヶ月が過ぎました。
世界同時不況下の最も厳しい時のスタートという最悪のタイミングでした。
しかしながら、幸いにも昔からのお客様や、創業を機に応援して頂けたお客様にも恵まれほぼ計画通り推移することが出来ました。普段のお付き合いが如何に大事かを改めて感じた4か月でした。
長年にわたり主力サービスとしてきた各種のマネジメントシステム規格を中心としつつも、新しいニーズ沿ったサービスの開発も進んでいます。このような社会環境の変化に対応しつつ、ニーズを先取りしていくことも我々の使命ではないかとも思っています。
世界は、アメリカを中心とした一国主義が大きく揺らぎ、価値観の違いや、宗教間の違いを乗り越え、新たな世界秩序を再構築する途中にあり、このような中で私どもも小さいながらもコンサルティング会社として、社会や企業の持続的発展に寄与していこうと決意をしています。
ゴールデンウィークの期間中にTVで新たに起業した方々の紹介をしていた場面がありましたが、終身雇用が崩壊した今日、企業にしがみつくのではなく、自ら起業し、チャレンジされる方の多いことに正直いって力を得ることが出来ました。
株価も今年最高であった1月7日の株価を連休明けの先週5月7日に超えて、5ヶ月振りに明るい兆しが芽生えています。まだまだ、経済全般は昨年に比べて半減したままの状態ですが、世界中で財政出動がなされ、年後半に向けて走り出した感があります。何とか、底割れせずにこのまま回復期に向かって欲しいと願いつつ、今回の記事を終わりにしたいと思います。
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